インターネットが普及するまえの「せどり」は、
お客さんに指定された本を探してきてほしいと依頼されて動く人達のことをいいました。
そして探してきた書籍を手数料を付けて買い取ってもらうというビジネスだったのです。

この「せどり」を行う人は独自の人脈を持っており、お客さんの要望を把握して本を探してました。
または古本屋間を渡り歩く仲介者でもあったわけです。

今でも古くからある古本屋が潰れないのは、
実は古本屋自体がせどりを行っているケースがほとんです。

普段からお客さんも来ている様子もないのに、
なかなか潰れない古本屋さんが、あなたの近所にもありませんか？

このように一般的に古本は只の書籍と認識されていることがほとんですが、
せどり屋さんがいたのには訳があります。

それは本が「骨董品」としての価値があるからです。

余談ですがテレビ番組では「ビブリア古書堂の事件手帖」で
高橋勝美演じる志田肇（シダハジメ）が「せどり屋」として活躍します。
ですが、時代は変わり、現在の「せどり」のシステムや活動はまったく違います。
「骨董品」としての本を探すのではなく、新刊本も扱い、
「骨董品」としての本を探している人ではなく、普通の人にも販売するからです。
インターネットやパソコンといった、昔はなかったツールやシステムを使用し、
簡単に本を検索出来るようになり、店舗間の価格差を知ることが出来る様になりました。

つまり、特殊な目利き能力がなくても、価格調査ツールがあれば、
価格差のある本を購入して転売する、仲介業者として
「利ざやを稼ぐ」せどりが誰でも簡単に行える様になったのです。

これにより、「せどり」は一部のプロフェッショルの仕事ではなくなり、
誰でも参入していける様になりました。
そのため主婦や学生、副業のサラリーマン等、
多くの人が暇な時間を利用して「せどり」をしています。
中には「せどり」で儲けて専業になってしまう人もいるくらいです。

また、「せどり」というと「本」のイメージがあるかもしれませんが、
現在では本だけではなく、雑誌やCD・DVDやゲーム、
おもちゃやフィギュアも「せどり」の対象となっています。

「せどり」はテレビや雑誌の特集でも良く取り上げられるので、
アフィリエイトと同様に、ネットビジネスの中でも人気のある手法となっています。

そして、この「せどり」のやり方は実はとてもシンプルです。
本の購入は、ブックオフなどの中古チェーン店や、
街のリサイクルショップを利用します。

本では、ブックオフを使うことが一般的で、
１０５円コーナーや、格安キャンペーンの時期を狙って
スマホアプリやバーコードツールを使って、
今現在のネット販売価格を検索し、利益が出る確実なものを購入します。

そして、即座に購入した本をインターネット上で転売してしまいます。

また、リアルな店舗で探すだけではなく、
今日現在はインターネット上で商品を仕入れる「電脳せどり」という方法もあります。

この「電脳せどり」は、インターネット上の販売店で価格差のある商品を調べて仕入れて、
さらに別のインターネット上の販売店で売る方法です。
「電脳せどり」は、ブックオフの実店舗を探す労力なく、
24時間いつでも仕入れが出来るため、実践者も多くいます。

このようにスマホアプリやバーコードツールを使うかに関わらず、
「せどり」ではあらかじめ利益が出るものを仕入れて販売するノウハウなので、
「せどり」は最も稼ぎやすく、初心者でも実践しやすい、失敗のないネットビジネスです。
 

最初に投資できるお金が１０万円以内であれば、
アフィリエイトよりも「せどり」の方が断然稼ぎやすいでしょう。

あらかじめ売れると分かっている商品を購入し、
売るだけなので「せどり」が稼ぎやすいのは当然です。

ネットビジネスをこれから始めようと思っている初心者に最適なのが、この「せどり」。
中でも「せどり風神」は数千円で購入できる、本格的な格安マニュアルなので
格安で販売されている今のうちに購入しておくことをオススメします。

あとでゆっくり考えようと思っているうちに、
この手の優良マニュアルってスグに販売が停止されてしまったりして、
購入できなくなってから「やっぱり、あの時、買っておけば良かった」と
後悔することが良くあることなので・・・。

せどりを、試しにやってみようかなと思っている今がチャンスですよ。
是非、お見逃しなく！！